ヨガスタジオを立ち上げ予定のエリア(地域)を分析してみる

こんにちは、オハナスマイル駒沢大学スタジオ立ち上げ隊長のMIKIZOです。
いや~、スタジオの工事が始まってまだ10日ちょっとですが、
すでに現場は壁やら板やらが貼られ、だいぶヨガスタジオっぽくなってきました。
ほんと見ていて楽しいですよ^^
僕はまだ独身で、子供もいませんが、何もなかったただの空間が、
色々な人の手によって、日に日にヨガスタジオへと成長していく様は、
まるで我が子の成長を見守っているような感じがして、とても興味深いです。
オープンまではあと2週間もないので、我々も一日一日を無駄にしないように、
進行を見守りながら、しっかり準備したいと思います。

さて、
今日もヨガスタジオ立ち上げに関して、皆さんと知識をシェアさせて頂こうと思います。
今日のテーマはコチラです。

「ヨガスタジオを立ち上げる予定のエリア(地域)を分析してみる」

専門用語でいうとこれを俗に“マーケティング”といいますが、
僕の感覚では、そんな難しいモノではありません。

今からスタジオを立ち上げようとするエリアが、一体どんな特性を持っているのか?
事前に調べるって事です。

例えば、分かりやすい例で言うと、人口。
さて問題です、人口が多いエリア、少ないエリア、
どちらのほうが、ヨガスタジオを立ち上げて人がたくさん来てくれるでしょう?
答えは・・・・
聞かなくても分かりますよね?(^^;)
人がたくさん住んでいるエリアのほうが、
ヨガに興味がある人も多いでしょうし、興味がある人が多いと言う事は、
スタジオに通ってくれる可能性も高くなるわけです。

ちなみに、各エリアの人口はインターネットで簡単に調べられますので、
ぜひチェックしてみて下さい^^

次に、僕がよく調べるのは、
最寄駅の乗降客数です。
もし立ちあげるヨガスタジオが駅の近辺であった場合、
その駅を毎日利用する人の乗降客数は、エリアの特性を知る上で、
凄いヒントになるはずです。
こちらも乗降客数が多いエリアのほうが、
集客の面では有利になるという考え方でいいと思います。
ちなみに、この乗降客数もインターネットで簡単に調べる事ができます。

ただし、
乗降客数が多ければそれでいい、というわけではありません。
乗降客数を知った上で、さらにエリアの特性を見極めなければなりません。
それは、例えばその駅がビジネスマンの多い、商業エリアなのか?
または、マンションや一軒家が多い、住居エリアなのか?などです。
もし皆さんが、会社帰りのOLさんをターゲットにした、ヨガスタジオを
運営したければ、商業エリアで人が多い地域で立ちあげるべきだし、
逆に、地元に根付いた地域密着型のヨガスタジオを運営したいと思ったら、
住居エリアを見つけて出店すればいいのです^^

このように、ヨガスタジオを立ち上げる際は、
街の雰囲気が気に入ったから・・・というような、
感覚だけに頼らず、ちゃんとエリアの特性を分析した上で、
出店エリアを最終決定していくのをオススメします☆
あ、もちろん、街の雰囲気が気に入るというのは、とても大事なんですけどね^^

その他、データ上の分析が済んだら、
実際に街を歩いてみる事も重要です。
それも、時間帯を分けて何回も歩かれることをオススメします。
街って面白いもので、朝、昼、夜と街を歩く人の層が時間によって
変ったりするんですよね^^
午前中は特に主婦層が多い、とか、夜はサラリーマン風の若い男女が多い、など、
実際にその街を歩く事で、わかる生の情報もとても大事です。

あ、もちろん、街を歩く際は、
その街に既存のヨガスタジオがあるのか?ないのか?
ある場合は何軒、何処にあるのか?を把握するのも必須です(☆_-)

そして、これらの分析情報を総合的に見て、
ここだ!というエリアを見つけれたら、きっとそこは
皆さんのイメージする理想のヨガスタジオを立ちあげるのに、
とてもマッチしたエリアなはずです^^

ぜひこれからヨガスタジオを立ち上げようと計画中の方は、
立ちあげ予定のエリア分析を真剣に行ってみて下さい。
きっと面白い事が発見できると思いますよ^^

-MIKIZO-

 

天井ライトの取り付けや、スタジオ入り口の木枠の取り付けなど、細部の作業も始まってます!